夢はポジティブ生活の栄養素


人間は食べ物などからとる栄養素によって健康体を維持しています。


ではポジティブ生活を送るために欠かせない栄養素とは?

なりたい自分、すなわち夢を描くことです。

いつでも夢を♪~ いつでも夢を♪~


いつでも夢を - 橋幸夫&吉永小百合

獏的になるということですね。


夢や願望を掲げれば未来に対して希望が持てるようになります。

明るく、前向きな気持ちになります。

人間ポジティブな考えをすると自分の細胞もポジティブ細胞になり、体全体がポジティブになるといわれています。

すると心の中にポジティブな感情がどんどん芽生えるようになります。

このことがポジティブ生活を送るための出発点となるのです。

以上は 植西聰著「ツキを呼ぶコツ」を参考に筆者の経験や考えをプラスしたものです。




★植西 聰
略歴
東京都出身。著述家。
学習院大学卒業後、資生堂に勤務。
独立後、人生論の研究に従事。
独自の『成心学』理論を確立し、人々を明るく元気づける著述を開始。
1995年、「産業カウンセラー」(労働大臣認定)を取得。

著書(ベストセラー本)
『折れない心をつくるたった1つの習慣』(青春出版)
『平常心のコツ』(自由国民社)
『「いいこと」がいっぱい起こる!ブッダの言葉』(三笠書房・王様文庫)
『話し方を変えると「いいこと」がいっぱい起こる』(三笠書房・王様文庫)
『マーフィーの恋愛成功法則』(扶桑社文庫)
『ヘタな人生論よりイソップ物語』(河出書房新社)
『カチンときたときのとっさの対処術』(ベストセラーズ・ワニ文庫)
『運がよくなる100の法則』(集英社・be文庫)
『運命の人は存在する』(サンマーク出版)



★獏
獏(ばく)は、中国から日本へ伝わった伝説の生物。人の夢を喰って生きると言われるが、この場合の夢は将来の希望の意味ではなくレム睡眠中にみる夢である。悪夢を見た後に「(この夢を)獏にあげます」と唱えるとその悪夢を二度と見ずにすむという。
獏は人間の悪夢を食ってくれるとの俗信があり、また、その皮を敷いて寝ると邪気が避けられるとする。日本では新年初夢のために獏の画を枕の下に置くとよいとする。 

俳優に大和田獏がいる。
★大和田獏
来歴・人物
福井県敦賀市出身。名古屋市立菊里高校を経て、名古屋市立大学経済学部卒業。
大学卒業後はテレビ局への入社を志していた。就職活動中に中部日本放送(CBC)を訪れた際、同局のドラマに出てみないかとスカウトされ、「断ったら就職に響くだろう」と思い、その話を受けた。しかしCBCの試験には落ちてしまった。
1973年(昭和48年)放送のテレビドラマ 『こんまい女』への出演で芸能界デビュー。その際、同ドラマの脚本家・花登筺から、「夢を食べて夢のある大きな役者になれるように」という意味で「獏」という芸名を与えられた。